初級シスアド、試験終り年季明け感覚。
会社を早引けし、久し振りに大笠山頂へ。
帰りに少年自然の家に立ち寄り、1973年生の
コンクリート塊に防水塗料が塗られているのを見た。
笑うと顔が赤くなる
走ると顔が赤くなる
寒いと顔が赤くなる
そこに、なんらかの意味を預けているうちは
関係にはなれんのだ
誇りは過去の遺産ではない
過去から現在、未来へとつながる
希望のようなものだ
はっきりさせなければならない問題を
はっきりさせないうちは
関係にはなれんのだ
カメラを贈る
好きに使って欲しい
その姿を眺める、というコンポジションが
写真の幸福そのもののような
抽象的な確信がいまはある