— 「悶☆カーニバル」楽しい映画上映会、日本で、山梨でここまでやってしまうのか! powered by ghost temple

night clock

6月16日(土)の悶★カーニバルは、もろ広角打法でいくぜ! 山梨で生まれ、山梨で育ち、山梨で生きる矢崎仁司監督作品『1+1=11』を多くの方に見て、感じてもらいたいのであります!

【大学生以下、身体の不自由な方&介護者は入場料1,000円】
学生証or身体障害者手帳・療育手帳提示で夏目漱石一枚でどうぞ! 土曜日、昼間っから夕方の二回上映です。

【山梨放送YBSラジオにて矢崎監督生出演】
2012年6月15日(金)YBSラジオ765MUXに矢崎仁司監督生出演しま​す。11時15分頃の予定です。ラジオ持ってるALL、自動車で走り回ってる連中、765KHzにチューンインせよ!

【ほんで、YBSテレビで矢崎監督インタビュー映像公開】
2012年6月16日(土)上映当日、山梨放送テレビ「ヤマナシプロデュース」の週末エンタメコーナーで『1+1=11』紹介と矢崎監督のインタビューが放送決定。放送時間は朝10時ごろです!

闇の国の星たちへ。会場でお会いましょう。

1人と、1人。
壊す人。壊れるもの。壊れる関係。壊れる時間。
揺れ動く感情たち。

誰もが流れていく日常の中で、時を止める一瞬。
今、映画の初期微動が始まる。

監督は、『三月のライオン』以降、『ストロベリーショートケイクス』や
『スイートリトルライズ』など、独特な世界観をもつ作品を発表してきた
矢崎仁司監督。
脚本は映画24区シナリオワークショップで学んだ武田知愛。

日本映画を代表する多彩な映画監督たちとの出会いで学んだ
映画24区の俳優たち。
映画24区第2回製作作品『1+1=11』は、人+人で誕生しました。

甲府・桜座で2012年6月16日(土)プレミア上映です! 詳細はこちら

監督:矢崎仁司
出演:喜多陽子、粟島瑞丸、松林麗、気谷ゆみか、海老瀬はな、伊藤れいこ 他

公式HP:http://eiga24ku.jp/projects/product.html#oneplusone
劇場HP:http://www.ks-cinema.com/schedule.html

第四回悶★カーニバル特別編 矢崎仁司監督最新作『1+1=11』(イチタスイチハイチイチ) 世界初上映会

なんでもない1日。
1人と1人。 壊す人。
壊れるもの。 壊れる関係。
壊れる時間。 揺れ動く感情たち。
誰もが流れていく日常の中で、
時を止める一瞬。
今、映画の初期微動が始まる。
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死は再生を前提としたひとときの呼吸である。それが如何に無念であろうとも、生滅を繰り返す現象世界は、常に新しく、まろやかな呼吸を忘れることはない。

埋葬。矢崎作品に通底する出会いと別れ。埋めても埋めても埋め切れない鈍い痛み。それは、感じた分だけの重さのようなものを持っている。感じた分だけの、はっきりとした重さが残る。ただ、形がとても曖昧なだけ。心を言葉や仕草の切れ端から追いかけながら、それでもドアは閉められない。

予感。予感している自分を見ると、それはなぜか遠く離れた春の山のように、ぼんやりと白い眩しさに消えていく。予感は言葉にならない。予感は夢のように、私とそれ以外の間に溜まった、折り合わなかった白い煙のようなもの。予感は外れない。予感は当たらない。

思い通りにならない。あなたは思い通りにならない。思い通りの中に、あなたはいない。わたしは、わたし。わたしは、わたしの思い通りの中にいる。わたしは、わたしの思い通りにならない世界にいる。あなたは、あなた。大切なあなた。

目をそらすことが出来ない、大きな別れの寂しさを少しずつ感じ続けているから、今が愛おしい。今が優しい。大切にしてくれてありがとう。矢崎作品には「再生」が常に含まれている。埋葬して、もう一度生きる。

映画監督、矢崎仁司(やざき・ひとし)。ほんとうっすらとだけど、海の匂いがする国道52号線沿いの鰍沢町出身。水のような、光のような、思いの奥底ににある言葉にならないものと正対し、感情のゆらぎを丹念に描写する、悲しくも優しい映画作品は21世紀になって加速を続けている。『ストロベリーショートケイクス』『スイートリトルライズ』『不倫純愛』に続いての新作である『1+1=11(イチプラスイチハイチイチ)』を上映します。全国封切に先駆けての世界初上映を地元・山梨で、悶★カーニバルでやります。

「好きなように見て下さい。途中で寝てもトイレに行ってもいいです。なにか感じてもらえたら嬉しいです」。幾度となく通った中野武蔵野ホールでの『花を摘む少女と虫を殺す少女』上映会で監督は、いつもそんな風なことを語っていた。仕事みたいに意味を追いかけるのは辞めて、映像と音と言葉を感じながら、いろんなことを思ったり、考えたりする、そんな体験も映画の大いなる魅力だと思う。上映終了後、監督や脚本家の方を交えて皆さんで話が出来たらいいね。

ぢゃ(矢崎風)

悶★カーニバル 主宰
日向正親(ひなた・まさちか)

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矢崎仁司監督作品 『1+1=11』特別先行上映
同時上映『大安吉日』  会場:いつもの桜座
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2012年6月16日(土)
1回目
開場 13:30 開演 14:00
前売1,800円 当日2,000円

2回目
開場 16:30 開演 17:00
前売1,800円 当日2,000円
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二本立て上映+監督・スタッフによる舞台挨拶・ワークショップなどを予定

前売り希望の方はパソコン:画面右側の問合せフォームより「お名前」「枚数」「電話番号」をお送り下さい。スマートフォン、携帯の方はatemzeit@hotmail.comでお願いします。

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6/23から新宿K’sシネマで公開される矢崎仁司監督(鰍沢町(現・富士川町在住)の最新作、『1+1=11』を桜座で特別先行上映!

さらに2006年に矢崎監督が撮った幻の短編『大安吉日』を同時上映!

作品解説 『1+1=11』(イチタスイチハイチイチ)

映画俳優や脚本家の育成を手掛ける映画24区と新宿K’s cinemaの映画人育成プロジェクトの第2回製作作品を「ストロベリーショートケイクス」「スイートリトルライズ」の矢崎仁司監督(旧鰍沢町出身)が手がけました。

矢崎仁司の名を世界に知らしめた「三月のライオン」以降、独特な世界観を持つ作品を発表してきた矢崎監督。

今回は原点回帰とも言うべき自主映画スタイルの製作に、撮影の石井勲や照明の大坂章夫ら矢崎作品には欠かせない一流スタッフが集結しました。山中貞雄の「人情紙風船」にヒントを得たというこの作品は登場人物全員が主人公という説明不可能な矢崎ワールド満載の映画に仕上がりました。日本を代表する実力派俳優の田口トモロヲさんの演技にも注目です。

『大安吉日』 第一線で活躍する映像作家らが「ある一日」をテーマに、24時間という限られた時間で短編を撮るオムニバス映画『ハヴァ、ナイスデ』に参加した矢崎監督が撮った作品。結婚式を迎えた花嫁の一日。割りきれない感情を映像化しています。

主催:映画24区、Ghost Temple

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