— 「悶☆カーニバル」楽しい映画上映会、日本で、山梨でここまでやってしまうのか! powered by ghost temple

Archive
Tag "清水佐絵"

映画なのに食い物も楽しみな、アジア初のグルメ映画『堀川中立売』。上映各地で波紋と感動を投げかけてきたDIYなメニュー、その名も「ウー」!「ウー」って響き、とにかく大体いったい何なんだよ! 久しぶりの上映会投入らしいなぞの食い物「ウー」について、清水佐絵からワンポイント・アドバイス!

「ウー」を食べないで死ぬなんて、ありえないす!めっちゃ旨いす!やばいす!ウー!当日桜座で食べれるよ!
Paul the Octopus haircut in Mwila tribe - Angola
「ウー」の想像図from flickr

☆ウーとは!?
広く知れ渡っているベトナムフォー、トムヤムクン、今や幅広く人気のラーメン二郎、そして讃岐うどん東京進出、昨今のつけ麺ブーム。こういった近年の麺食旋風の中、新食感の麺がやってきた! それがウーである。今や、ウーまでもない。
この味は、あなたの舌でぜひとも試してみてほしい。美味しいから。
西村立志(シマフィルム京都オフィス美術主任)

☆西村立志とは!
シマフィルム京都オフィス、美術部主任として属し、その姿はアートマンである。いわばマルチな才能を持つ。

ウーは2009年からのケータリングとしてスタッフの栄養を考えながら、かつ舌にグッドバイブな刺激を提供できないものかと一年にわたる試作の結果、考案されたファーストフードである。その考案者が、通称‘りっしー’こと西村立志の食作品である。これを『堀川中立売』撮影監督・高木風太が食べたところ…「フォーのような質感、そしてつけ麺のような味覚、うどんなのこれ!?」それがオリエンタルな風味を持って、口の中に広がることから‘ウー’と名づけられた。

西村自身が大のバイク旅行好きであることから美食家としても知られ、本人語るに「美食家とは、うまいものに金を使うことなく、アンテナを張ることに努めるべし」

そう。彼はあらゆる夕ごはんの隙間に存在する人物である。おいしい瞬間、おいしい場所を知っているのだ。まるで、となりの晩ご飯の三之助といった面持ちの人物である。ようするに、美味しい物を知っている男である。

【ウー!これまでの実績】

☆維新派屋台歴代有名店「モンゴルパン」の店長ハル氏より、この味にお墨付きをもらう
本人のコメント「これいけるで」

☆NHKで番組を持つ加藤美由紀女史より大絶賛
*以下、料理研究家・加藤女史と西村立志の会話抜粋

加藤女史「美味しいわよ。今までない新食感。これは流行るわ」
西村  「ほんまっすか。 テレビで取り上げてくださいよ」
加藤女史「あなたが番組に来るならいいわよ」

__現在、番組の出演依頼を待機中。

☆以後、各界から賞賛をあびせられ、現在も味覚爆進中!

☆2010年11月現在まで出店したおまつり
2010年 維新派犬島公演屋台村 2週間 計1000杯完売(屋台村店舗NO.1売上達成)
2010年 DAISENMONDO 100杯完売(鳥取県境港市夢みなと公園)

今日から5日間、桜座に登場する『堀川中立売』キャストを、さ​えもんすたーこと清水佐絵@ghost templeが紹介する「さえもんすたーの『堀川中立売』撮影秘​話」。第一回は信介役にしてオシリペンペンズの石井モタコく​んです。

「信介」役のモタコは、ヒモ。なんにもしないことをしたい人。「サエ」役のボクは信介をヒモとして飼うOL。

モタコは度肝を抜かれるくらい美しい人で、ボクはうへへへへと、彼に見とれていた。

ずっと見とれていたかったのに、柴田剛監督ときたら「モタコを思いっきり蹴り飛ばせ!」と、無理難題を言ってきやがる。

撮影中彼にこれでもかってくらいいっぱい痣を作ってしまった。モタコは嫌な顔一つせず、撮影中はとにかくめちゃくちゃ真剣だった。

「オレな、ペンペンズは世界1のバンドやと思ってんねん。この映画に出たのもな、ペンペンズのためやねん。」

と語る彼のぼっろぼろのスニーカーに酔っぱらって小便をしたのは柴田剛監督。

「もー、ゴーさんホント勘弁して下さいよー。」と言ってたモタコは、劇中での信介そのものに見えた。

撮影の合間に京都のアヴァンギルドで初めて見たオシリペンペンズには雲の上までぶっ飛ばされ、以来ボクにとって世界1好きなバンドとなった。

 

■石井モタコ Ishii Motako

オシリペンペンズのヴォーカル。本作と、同時期に制作された『尻舟』(09/宮本杜朗監督)の二作が映画初主演作となる。オシリペンペンズのほか、手ノ内嫁蔵、飯97!などのユニットでも精力的に活動を続ける。

*twitter
http://twitter.com/motako_jayjay
*個人ブログ
http://ameblo.jp/motakoo/
*オシリペンペンズ/手ノ内嫁蔵HP
http://8402.teacup.com/motako/bbs

□榎信介 Enoki Shinsuke

堀川中立売のわりと近くにOLのサエが借りている町家に寄生しているヒモ。「なんにもしてないをしたいんだよ」と言ってはサエに包丁を突きつけられながら、のび太以上に寝ている日常を送る。何もしない、何も見ない、何処にも行かない_つまり世界に参加しない。ツトムとともに安倍さんに捕獲され、本作の主人公となることを本人は知らない。

 

っつこんで2011-12-16(金)は甲府・桜座に大集合じゃー! みんなで映画バカんなっちもーじゃんけ! ギャー!

先日、Twitterで告知させていただきましたが、ぼちぼちペースで市内のお店にチラシを配らしてもらってます。皆さん気さくで非常にうれしいなぁと思ってた矢先、清水監督から連絡あり。

「あの店がドえらいことになってる!!」

桜座に最も近い陥没地帯であり、80年代のツッパリ学生の聖地であった「仲見世通り」。ヤーバンベンクーガーといった名前にピンとくる方もいらっしゃるかと思いますが、ドカンや短ランなど多くの学生服を販売していた店が集まっていた一体です。

そのどん突きに、僕らが愛して止まない「ふぐの富久亭」があります。ふぐを食わす甲府でも珍しいお店です。お店の外がオープンカフェ状態になっており、年がら年中ビアホールのような、にぎやかな提灯が吊るさっています。店に置いてあるCDラジカセからは、「人形の家」(弘田三枝子)など60~70年代の歌謡曲がガンガンかかっており、正にLAIDBACK必死! 冬になるとストーブ&毛布で暖を取りながら、おでんをガンガンやれて、夜遅くまで飲めるという「理想のカフェ」なのでした。

【参考動画】弘田三枝子「人形の家」、Doomや~!

この店が完全に『堀川中立売』『MY BEAUTIFUL EGO』チラシで埋め尽くされてます!
各テーブルには「パウチッコ」されたチラシがスキなく置かれ、オーナーのコメント「スゴイ映画です!」が書かれてます!

一同、大感激のままお店をあとにしたのでした。マスターありがとー!

後列左は『MY BEAUTIFUL EGO』出演のサトシ、前列・真ん中清水佐絵監督、そしてマスターです!

山梨の方も、そうでない方も、ぜひとも「ふぐの富久亭」でタイムスリップ&うまいもん食ってみよう!

「ふぐの富久亭」
〒400-0032
山梨県甲府市中央4-3-13 tel055-235-4584


より大きな地図で 桜座近隣お楽しみマップ(製作途中) を表示

やべー! これはやべーよ!超強烈ゲストが参戦決定!?

ただいま日本を席巻中、NHKでも特集が組まれたバンド「神聖かまってちゃん」の
デビューシングル「夕方のピアノ」って曲があるですが、まぁかなりのダウナーミュージックなんですが
これのPVに出演しているすっげーかわいいー女の子がいるがです。
名前を祷キララ とゆーんですが、読めますか?
「祷」=「イノリ」です。
名前聞いたとき、ほんと、拝んじまっとー!
実は彼女の映画デビュー作品が、12/16に甲府・桜座でかける『堀川中立売』なのです。

昨年の『堀川中立売』ブログによると
———————————————————————————————————————————————-

この「夕方のピアノ」という曲は、神聖かまってちゃんメジャーデビューシングルになるはずが、あまりの過激さにインディーズからのリリースとなり、発売前から予約完売の状態だそうです。
PVはバンドのアイコン、の子(Vo,G)がディレクターをつとめ、キララの住む大阪で撮影されたとのこと。

『堀川中立売』撮影当時9才、現在10才でこのPV。
ナタもって「死ね!」とか言ってるし、別の子がこの映像に出てたら心配しますが。。。
キララは大丈夫!もう「期待の超新星」という惹句はブラフでもなんでもありませんな。
———————————————————————————————————————————————-

が、まー、このめーまでの情報だっただけんが
もーすこしえらいこんになってるだよ!

1)魂ダブバンド、あらかじめ決められた恋人たちへ のPV「back」

2)ITO Yasushi「Greatfull Goodbye」PV

セメント子役!! ノーコメント!! ほうとうおごっそうする!

っちゅこんで、今後、モリモリイベント&モリモリゲストの紹介していきたいと思ってますんで
よろしくお願いします☆

「悶☆カーニバル」 第一回「まぼろしのチャンピオンたち」2011年12月16日(金)
上映作品その1は、映画芸術2010年日本映画ベストテン&ワーストテンで見事ベスト2位に輝いた、21世紀に蘇ったドストエフスキーvs埴谷雄高なサイケデリック動物園ムービー、柴田剛監督作品『堀川中立売』!

その2は、1999年にぴあフィルムフェスティバル(通称「PFF」)で審査員特別賞を受賞し、審査委員長を務めた新藤兼人を驚嘆せしめた、小淵沢が生んだ清く正しく美しいサイケ爆弾、清水佐絵監督作品『MY BEAUTIFUL EGO』!

2011年12月16日(金)会場:桜座

開場18:30
19:00~ MY BEAUTIFUL EGO
19:50~ 堀川中立売
22:00~ 舞台挨拶&トークショー

登壇予定者:
柴田剛監督、清水佐絵監督に加えて『サウダーヂ』で世界を挑発し続ける異形且つ孤高の甲州人・富田克也監督、『堀川中立売』のキャストである石井モタコ(「オシリペンペンズ」「手ノ内嫁蔵」でサイクルヒットをかっ飛ばし続ける ロッカー)、野口雄介(『サウダーヂ』に抜擢された捨て身俳優。冨田監督は『堀川中立売』を見て、彼を起用した)、堀田直蔵(柴田作品で物議をかもした問題作『おそいひと』でも好演した関西ミクスチャーロックの雄「バミューダ★バガボンド」のボーカル)、秦浩司(VP Monch。日本に初めてコンタクト・ジャグリングを紹介したキテレツ・アシッド・パフォーマー。関西アンダーグラウンドの最終兵器)が登壇予定です。

チケット:
前売2500円 当日2800円(前売り券ご予約orご持参の方には「先着100名様に『堀川中立売』上映当時に「なんじゃこれ!」と言わしめたペットボトル型超ハンドメイドチケット」&「『MY BEAUTIFUL EGO』の清水姉妹による豪華ポストカード」をプレゼント!
※前売希望の方は「名前」「枚数」「連絡のとれる電話番号」を明記の上、atemzeit@hotmail.comにメールください。問い合わせフォームからの申込みも受け付けてます。

会場:桜座 http://www.sakuraza.jp/
〒400-0065 山梨県甲府市中央1-1-7 TEL 055-233-2031 kofu@sakuraza.jp

桜座 地図<

■電車でのご来訪
JR甲府駅を下車、南口正面の大通り「平和通り」左側の道を直進、「市役所」が左側に見えてきます。 そこを左折し、直進すると「みずほ銀行」が、さらに進むと「岡島百貨店」がそれぞれ左手に見えます。 岡島百貨店を過ぎた交差点の右に「貸切タクシー」、その交差点を右折。 「ベルメ桜町通り」に入って道の右側に「桜座」があります。(甲府ワシントンプラザホテルの裏手)、駅から徒歩約12分。

 

■お車でのご来訪
中央自動車道・甲府南インターから、平和通りを目指して下さい。桜座正面玄関前の道路 「ベルメ通り」にコインパーキングが点在。桜座楽屋口(桜座裏手)前の道路「弁天通り」にも 同じくコインパーキングがございます。
※桜座常設駐車場はございませんので、お車でお越しの際は時間貸駐車場をご利用下さい。