仕事帰り、Street Justiceに立ち寄り。
Nice Viewを教えてもらう。
市内にある遊亀公園で写真を何枚か撮影。
親子連れ。カップル。小さなドラマがいくつも見られた。
でも、目を離した隙に状況がどんどん変化していく。
追いつけない。
人間は、現実を、自分の脳で言い含めることができる。
ただし、現実そのものはあまりにも複雑で魅力的だ。
言葉が、脳を殺しているような気がした。
おれの夢がカラーなのか、白黒なのか
それすら判別がつかないというのに!
仕事帰り、Street Justiceに立ち寄り。
Nice Viewを教えてもらう。
市内にある遊亀公園で写真を何枚か撮影。
親子連れ。カップル。小さなドラマがいくつも見られた。
でも、目を離した隙に状況がどんどん変化していく。
追いつけない。
人間は、現実を、自分の脳で言い含めることができる。
ただし、現実そのものはあまりにも複雑で魅力的だ。
言葉が、脳を殺しているような気がした。
おれの夢がカラーなのか、白黒なのか
それすら判別がつかないというのに!
Tags: 日々
仕事の山を乗り切った。
忘れていたなにかを取り戻した。
生まれて初めて「新聞」の校正を受けた。
真っ黒になった校正を見ながら階段を昇った。
背中がゾクゾクした。
書籍編集者ならわかると思う。
いままで自分が朱入れしてきた世界とは
別の生き物が、硬く握った拳の中で蠢いている。
音楽でいえば、Steve AlbiniあるいはMetallica“Black Album”のリズム。
ジャスト・ジャスト・ジャストの世界観。
谷川俊太郎的。
異質な世界を「異質」ではなく「世界」として捉える。
そんな中、ようやく届いたGR Digitalでらせん階段。
数年間、まったく使っていなかった脳のある部位に
傷がつき、白い液体がするするとひものように流れ
脳がくしゃくしゃに萎縮するまでを想像する。
人生を物理的に考えてみれば
すべて「持論」に終始するのだ。
ある小説家が「最終的には主観ちゃう?」と
話していたことには異議なし!
Tags: 日々
1992年4月2日。
極寒の西安から祖父の思い出の土地
武漢に抜け、揚子江をフェリーで下って上海入り。
翌年、もう一度訪れた。
神戸やイスタンブールに似た港町。
とても身体に合う。
仕事、勉強、詩作で充満した毎日を
過去を眺めながら考えたり忘れたり
Tags: 日々