いままで死に続けて来た者たちの花を
蓮の横に浮かべた
背中で語り合うように踊る
同じ川を流れる
ふたつの小さな笹舟
手を振って見送る人がいた
すすきが揺れていた
向こう岸で小さな煙が立っていた
いずれ
目には映らなくなる
心の中の沈まない舟
遠藤賢司ライブ
『祝 エンケン還暦わっしょい! 遠藤賢司live of 惚れた!惚れた!!』
2007年8月25日 甲府・桜座
主催・ざぶとん亭風流企画 馬場憲一
一年前の桜座
いままで死に続けて来た者たちの花を
蓮の横に浮かべた
背中で語り合うように踊る
同じ川を流れる
ふたつの小さな笹舟
手を振って見送る人がいた
すすきが揺れていた
向こう岸で小さな煙が立っていた
いずれ
目には映らなくなる
心の中の沈まない舟
遠藤賢司ライブ
『祝 エンケン還暦わっしょい! 遠藤賢司live of 惚れた!惚れた!!』
2007年8月25日 甲府・桜座
主催・ざぶとん亭風流企画 馬場憲一
一年前の桜座
Tags: 日々
8月に入って異様な暑さに見舞われた
川遊びに何度か行く
ハナは冷たすぎる尾白川で生まれて初めてまともに泳いだ
はじめは嫌がっていたが、慣れるに従って
顔つきが真剣になってきた
ひたむきな犬だ
夜
いままで高層階か都会住まいだったこともあり
窓を開ければすぐ土、という暮らしの中では
雨がざんざん降ってくるのを楽しみにすることもできる
早く入道雲よ大きくなれ
夜になれば、干上がって乾いたひまわりにも
抜いても抜いても生えてくる雑草どもにも
恵みの雨が降る
Corrputedの最終携帯が落雷地点であってほしい
遠く遠くで鳴っている雷雨のそれはただ、美しいだけで
自分の存在を完全におびやかすことはない
久しぶりに茅ヶ岳に登った
いつ来ても懐かしい
山頂ではこれも何回かぶりに360度パノラマを体験
太陽が飛んできた
ベトナムに植林に行った仲間の久保田くんと再会
韮崎で空穂宿という宿をスタートさせた
http://www.much-baco.com/kuboshuku/
仲間家族と駅前のオープンエアー居酒屋で飲む
飲み過ぎる
隣の県に嫁に行く仲間を送り出す会でボーリングに行く
このビジュアルを実現させたオーナー周辺のセンスに脱帽
Tags: 日々
オシムの語るサッカーのひとつひとつを見るにつけ
日本語という言語そのもののバージョンを上げなければ
世界に通用するチーム作りはできない、と思った
健太郎と、甲府北中のグラウンドで話していたときに
そのような話が出て、それからずっと考えている
日本のプレスは日本語で物語を構築し
日本語で私たちに何かを伝える
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_08/s2007081510.html
いまの日本語は非礼の言語そのものである
無礼極まりない
オシムの人生の戦績を、われらが体感することは出来ないが
われらのいままで培って来た経験を通してリスペクトすることを
体得するのは可能だ
バージョンアップが必要だ
Tags: 日々