ひとつのことをひとつずつ凝視する
ただし、人の目は便宜上ふたつあるのだから
別々のものを別々に見てもいいではないか
心は、あまりにも多くの目を持ちすぎている
いま話したことを、いま忘れている
Entries from 2月 2006
some sheet from your office
2月 16th, 2006 · No Comments
Tags: 日々
goddes
2月 14th, 2006 · No Comments
福永武彦の「市」場性なんて
いまさらどうだっていい
人間の形が、現状
精一杯の存在感という
頭脳の領域、その一点ではないですか
先生、わたしは
いつまでも生きることができると考えている
さびた目をした女です
意味そのものに追いつかれることを恐れる
まぼろしの末裔です
Tags: 日々
富士山を撮影した2
2月 12th, 2006 · No Comments
真夜中、某氏から電話があり
ダジャレの話をした。
以前、ダウンロードしておいた乱数放送のMP3を
聴きながら寝ていた。
本栖湖へ富士を見に行った。
空も富士もどちらもあってのここか、と思った
娘が寒さでマンガみたいに震えていた。
笑ってばかりいられないので引き揚げた。
山中湖は氷が張っていた
たくさんの観光客が思い思いに遊んでいた
風もそれほどなく、とてもゆっくりした時間だった
わたしたちはそれぞれ、思い思いに
シャッターを切った
Tags: 日々